今日は、スクールソーシャルワーカー(SSW)さんの研修で、
「学校現場におけるコミュニケーションのポイント」というお題をいただき、講話をさせていただきました。
チーム学校と言われるようになり、学校現場には様々な職種が関わります。
SSWさんはその中でも、幅広い支援をされる立場にあります。
何か〝問題とされること〟が生じてしまった時、頑張って問題を解決しようと互いに努力しているのに、
その努力がかえって逆効果になってしまうことがあります。
また、支援者の立場に立つと、〝何を与えるか〟に重点が置かれやすく、
〝どう受け取られるか〟
それが有効かどうかが抜けがちです。
こうしたことから起こる〝困った〟について、
どのようなコミュニケーションを取るとよいか話をしましたが、
私が一番強調してお伝えしたのは、
「100発100中、完璧な支援なんて目指さないで下さいね‼️」
なぜなら、これがあるがゆえに上記のような〝困った〟が起こりやすくなるからです😅
という私も、このパターンに陥りやすいんですけどね😅
来月は、違う形でコミュニケーションについて講話を、7月は朝活オンライン講座を行います。
また詳細が分かりましたらお知らせします🍀