先日、大津町フラットソースさん主催で
子育て講話をさせていただきました。
前日、大雪予報が出て大丈夫かなと心配しましたが、奇跡的に晴れて
満員御礼で開催できました。
ご参加いただいた、子育てを一生懸命頑張ってるママ達。
きっと、皆さんの想いがお天気に伝わったのかと思います💕
さて、多くの子育て本等では
「お母さんがゆとりを持つこと」
「笑顔でいること」
「お子さんとしっかり向き合うこと」
と示されています。
もちろんそうなのですが、
ここだけが取り上げられると何が起こるか。
私はこれまで、
「それは分かっているけど、できない自分」
に苦しめられているお母さんに沢山お会いしてきました。
お母さん自身
いつも笑顔でいたい
いつもゆとりを持ちたい
いつもお子さんと向き合いたい
気持ちは持ってるものの、
子育ては本当に大変。
苦労も沢山あります。
悩んでしまうんですね。
できないと感じる自分に、、、
そして、
我が子への申し訳なさや、
周りからどう思われるか
気になったりされることが多いようです。
1人で悩み抱え込まれる方もいらっしゃいます。
だからこそ、
「完璧にできなくても大丈夫」
「1人で頑張らなくても大丈夫」
という前提が大事になります。
ご参加いただいたお母さん達から
「気持ちが楽になりました」
「自分を責めてばかりいたから、
もっと気楽にしていいんだと思えました」
「夫と共有します」
などなど、たくさんの感想をいただきました。
最後に。
今回の講話のテーマ「叱らなくていい子育て」は、
「叱らない」ことを目指すのではなく、
土台に愛着形成があるかどうかが大切
というお話でした。
何か少しでも、お役に立てれば幸いです🍀