先日、熊本市男女共同参画センターはあもにいさんでセクシャルハラスメント研修の講師として登壇させていただきました。

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こうした研修では、セクハラは絶対ダメと加害者にならないような注意喚起と、「被害者が主張したり断れる力をつける」ことに力点が置かれがちです。

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ただ、それだけではなかなか改善しなくて、、、、

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なぜなら、「ハラスメントしている自覚がないことが多いこと」と、「ハラスメント相談することはハードルが高い」からです。

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そのことをお伝えした上で、

もっと根っこの部分について重点を置き

お話させていただきました。

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それが、

「自分ごととして捉える」

そして、

「自分を大事にする」

「相手を大事にする」

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さっそく、ご感想をいただきました。

（一部抜粋と編集）

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・「それはハラスメントですよ」と気軽に言い合える環境や関係性を築いていきたい。

・相手を思いやり、よりよい職場になるよう自分にできることをしたい。

・相談できる仲間づくりをしたい。

・周りでのハラスメントに気が付いたら、他人事にせず行動していきたい。

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こうした日々の「ハラスメントが起きないコミュニティ作り」が大事だと私は思います。

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